Re: Re: Welcome BEA Developer Event その1~その3
先日の Welcome BEA Developer Event のレポート、よく分かっていなかった点、間違っていた点についてエバンジェリストの佐藤直生さん自ら色々とフォローしてくださいました。
・ Re: Welcome BEA Developer Event その1~その3 - S/N Ratio (by SATO Naoki)
以下、駄文ですがフォローを拝見して思ったこと:
・プロセス管理・ワークフロー関連製品について
現状は、BPEL PMサーバとOracle BPMサーバは (相互運用性は保証されているものの) 異なる開発環境/実行環境ですが、将来的には、1つの開発環境 (JDeveloper) と実行環境 (BPMN 2.0/BPEL/BPEL4Peopleランタイム) に統合されている、ということです。実行環境の基盤は統合される一方で、実装方法はニーズやユースケースに応じてBPMNで実装するもよし、BPELで実装するもよしなので、いい方向性でしょう :-)
製品が統合されることで、ベースとなるどれかの製品の実行環境向けの移植が必要になるのかと勘違いしていました。
既にある住み分けを活かしたまま、よりシームレスに製品が統合されていくということですね。
BEA は過去に数々の買収を繰り返しながらも、単一のプラットフォームとして非常に整合性のとれた製品を提供してきた実績があります。
ただ、これまでと違うのは似た製品の性質を多く統合していく必要があるということ。
Oracle 一緒になってもそのポテンシャルを失わずにキレイに統合してくれることを願います。
・IDE について
WebLogic Workshop から JDevelper への移行を強いられるのかな?、という点については
Eclipseを使いたい開発者には、現行はOracle Workshop 10.3、将来的には、OEPE (Oracle Enterprise Pack for Eclipse) へ、というロードマップです。OEPEはWorkshopのバージョンアップではないですが、OEPEの次期バージョンにはWorkshop由来の機能もどんどん入っていくはずなので、WorkshopからOEPEへの移行は大変ではないと思います。
とのことです。なるほどなるほど。
やはり、Workshop の後継が OEPE というわけではないらしいですが WLW のビジュアルな良いところがせっせとポートされていくとうれしいですね。
とはいえ、イマドキは plain な JavaEE アプリケーション開発をするのであれば ant なり maven でビルド環境を整えておけば開発は JDeveloper でも Eclipse でも IDEA でも好きな環境を使えばよいわけです。
昔ほどベンダが提供する IDE の意味は薄く、選択肢が広がるという意味では確かに歓迎すべきことですね。
・分散キャッシュについて
うーん、贔屓目なしに見ても、Oracle Coherence (旧 Tangosol Coherence)とJBoss Cacheを比較すると、機能面でも実績面でもOracle Coherenceに軍配が上がってしまう気がします。まぁ、それはさておき、この手のデータ グリッド/データ キャッシュの分野が盛り上げていきたいですね。RDBMSの負荷が下がって、Oracle Databaseが売れなくなっちゃうかもしれませんが :-P
な、なるほど。
ぶっちゃけ私は機能面も実績面もどれくらい Coherence と JBoss Cache で違いがあるのか把握できていません。
知っているのはどちらも分散型 Map へアクセスするインターフェースを備えていて、トランザクションにも対応している、というくらいでしょうか。
いずれにせよデータベースへのアクセスを極力減らして検索エンジンや分散キャッシュを活用しスケーラビリティを確保するというのは今後避けられない方向だと思っています。まずは JBoss Cache、Lucene から勉強していきたいと思います。
・ツールについて
「ツール群が登録されている」というのは、dev2devの「Utilities & Tools」コーナーでしょうか? これはOTNに移行されていないようなので、ちょいと調べてみます。
そうですそうです。Utilities & Tools です。
私のツールは大半(全部ではない)はこの yusuke.homeip.net でもホストしていますが、Dev2Dev にしか置いていないツールも2つくらい・・。
他にも WLI のデータを抜き出すツールとか、WebLogic 固有の JSP コンパイラのトラブルシューティングツールとか、小粋なのが揃っています。なくなってしまうと非常に惜しい!!
ウェンディ人形、差し上げましょうか? :-)
是非!
関連エントリ:
・Welcome BEA Developer Event - その1:製品ロードマップ
・Welcome BEA Developer Event - その2: 分散データグリッドの技術を学ぼう! - それ JBoss Cacheだと無料だよ
・Welcome BEA Developer Event - その3: Dev2DevからOracle Technology Networkへ!
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