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モテキ観ました #モテキ

漫画が原作のテレビドラマ「モテキ」の後続ストーリーが映画化されたものです。マンガもドラマも読んだこと観たこと無く、全然知らなかったけれども今回の映画はTwitterが結構ストーリーの鍵になっているということで観てみました。
大ヒット上映中!映画『モテキ』公式サイト

ニュースサイト、ナタリーに就職したウダツの上がらない主人公(森山未來)がひょんなことからTwitterがきっかけで知り合った同業者の可愛い女の子(長澤まさみ)と知り合い、仲良くなっていくけれどもしっかり付き合う前に別の女の子から好意を寄せられていまいち踏ん切りが付かない・・・という内容。
ザックリ言えばありがちなストーリーだけれどもスピード感のある展開や恋愛の駆け引きの最中の脳内の様子をアリアリ語るナレーション、突然ミュージカル調になってしまう演出など一睡たりともさせない工夫がちりばめられていました。
ネットやTwitterを使いこなすイマドキの恋愛の形をちょっと大げさに、オモシロ楽しく語られています。
「モテキ」だからいいのかもしれないけど、周りの女の子達がどうして主人公に惹かれたのか、もう少しエピソードなり演出なりで表現して欲しかったなーと思うところも。女性は男みたいにほいほい、「あ、この人悪くない」→「好き!」とはならないと思うので・・・。
ところで同僚と観に行ったんだけれども内二人が2回目という猛者でした。確かに複雑な伏線や時間軸を前後させるような作りはないものの、楽しい場面も悲しい場面もあり、見終わると「もう1回見てみたい!」と思わせる映画でした。
ドラマもマンガも見てみたい!!!

関連リンク:
ナタリー - ポップカルチャーのニュースサイト
・@hitoshione 大根仁 (監督)
・@moteki_movie 映画&ドラマ「モテキ」公式



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JavaOne 2011 2日目 ストラテジーキーノート #j1jp

JavaOne2日目アサイチは「ストラテジーキーノート」。
「今手に入る」技術ではなく、Javaの今後のロードマップについて語る場です。

・Juniper Networks
基調講演毎にスポンサー枠が結構あり昨日はIntel、今日はJuniper Networksでした。
Intelは「Javaにずっと投資してきたよ!これからもがんばるよ!」というメッセージがあったけれどもJuniper Networksはアプリケーションの性質や負荷に応じてオンデマンドに、そしてフレキシブルに、さらにプログラマティカルにネットワークを管理できるよというソリューションの紹介。
少しはJavaに絡めて欲しかったなーというのが本音。


・Javaのロードマップ
まずJava7がリリースされたことをおさらい。そしてWrite once, Run anywhereというJavaのポータビリティは重要だよね!という話と共にJava7 for Mac OS Xのデベロッパプレビューリリースを発表。

・TwitterがJCP/OpenJDKに参加
Twitterの"Director of Runtime Systems"、Rob Bensonが登壇。
Java, Scala, Closureなどマルチ言語で開発し、単一実行環境にデプロイする方針で今後TwitterはJavaにコミットしていくよ、という話。
そしてJCPとOpenJDKに参加することをアナウンスしました。


Twitterのブログエントリはこちら↓
- Twitter, Open Source and the JVM | Twitter Developers
Twitterの日本デベロッパ向けアカウント、@twj_dev でもアナウンスしています

・Java8、それ以降について
これからも相互互換性を重要視していく。2013年のリリースを予定(これまでは2012年予定だった)
他には多言語用JVM(言語側が勝手に.classファイルを吐くだけでVM側で何かするわけじゃないと思う)、クラウド対応、Ease of Use(セルフチューニングJVM)、最適化、どこでも(エンベデッドでも)動くなどを強調。ここらへんは特に新しいメッセージではない・・・


・JavaFX
昨日Windows版のGAが発表されたJavaFX2.0。Mac OS X版のGAは2012前期を予定。デベロッパプレビューは今日から提供開始!


そしてJavaFXもWrite once, Run anywhereであることを見せるためのデモとしてWindowsのタブレットが登場。サメガメ的なゲームが動いてる。
続いてAndroidのタブレット、GalaxyTabでも同じゲームが動くことをデモ。
あれ?Dalvik上でJavaFXが動く?それともOracle製のAndroid用JVM?・・・ちょっと謎。
最後にタブレットデバイスは他にもあるよね、とiPad2が登場!
なんとJavaFXアプリがiPad(=iOS)でも動く!!!!
そう、iOS用のJVMを開発しているそうです。JREをアプリに入れてしまえばリリースできる(はず)とか。ここはかなり盛り上がりました(個人的なバイアスが入ってるかも)。
ただ、デモをしただけでロードマップなどの提示は一切なし。デベロッパの期待感をあおることでアップルに対してけん制をかけたような形かな?

・JavaME
JavaMEとJavaSEはリリース時期にずれがあったけれどもこれから同期していく。JavaFXも使えるようにする。
CLDC7(2012中)でJava7相当になる予定。

・JavaEE
今クラウドが流行っているけれどもどれもベンダプロプライエタリなプラットフォーム。JavaEE7ではこれを標準化する。
(各プラットフォーム思想が違い過ぎるので最大公約数的な残念な仕様にならないか心配)




・Project Avatar
HTML5ベースのリッチアプリケーションが人気だけれどもプログラマにとって必ずしも最適解ではない。
アプリのスキン部分はHTML5で、ロジック部分はJavaで書くというハイブリッドアプリケーションモデル。
(JavaFXがこけても良いように2発弾を撃っているように感じた)
今度はiPhoneでHTML5+Javaのアプリを紹介。やはりJVMはアプリに埋め込まれていると説明。





所感:
個人的にはMac OS X用のJava7/FX2.0のプレビューリリース、それからGAリリースのロードマップ提示があっただけで満足。
さらにiOSのJVMとかは妄想していたものが半ば現実味を帯びてきて大興奮!
JavaEEはJ2EE1.3くらいでもはや枯れていると考えている古い人間です。クラウドAPIの共通化は発想が大胆過ぎてとりまとめに時間がかかりそうだし、実現するころには陳腐化していそうなので正直あまり興味なし。
クラウドプラットフォームにデプロイしてしまうとロックインしてしまうのは大問題だと思うけれどもすでに一部の問題はjcloudsで解決できるのであえてJavaEEで標準化されるのを待つ必要はないかな???

JavaFXはJavaMEでもデスクトップでもモバイルデバイスでも共通のAPIで動くなら素敵。Write once, Run anywhereの実績があるJavaはやはりサーバサイドだけでなくデスクトップ・モバイルアプリにも向いていると思います。

JavaOne 2011 ストラテジックキーノート #j1jp - Togetter

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Jenkins User Conferenceに参加しました #JenkinsConf

JavaOne0日目はJenkins User Conferenceの日でもありました。
JavaOneのレジストレーションをして時間をもてあましているエンジニアが大量に押し寄せました!
Jenkins / Hudson ユーザーが一介に集まるイベントとしては過去最大級ではないでしょうか?

セッションはトラックば二つあり、思い思い好きな方を聴講し場合によっては質疑応答するスタイル。CloudBeesとして今後Jenkinsに投資していくという姿勢が感じられ、またAritifactory / Sonatype どっちがいいんだろね?とかざっくばらんとした議論をしたりと有意義できた。
願わくばもっとコミュニケーション力が欲しいところ。これは英語が出来る、出来ないという問題ではなくそもそも人に話しかける能力が低く人見知りなのが原因でしょう。例年気をつけて少しずつ改善している・・・気がしますが、まだまだ。

いかに主立ったセッションのレポートを。

・Addressing Key Challenges with Viral Adoption of Jenkins in the Enterprise
by CloudBees: Sacha Labourey
CloudBeesは元Red Hatの人が多く、Sacha Laboureyもその一つ。クラウドプラットフォームでCIをする環境を用意するビジネスを展開していきます。
そこで Nector というエンタープライズ向けのCIソリューションの紹介をしていました。
CloudBees: Cloud Platform as a Service for Java Web Apps, Supported Jenkins/Hudson and Jenkins/Hudson in the Cloud

これはテスト(結果)の自動バックアップやオートスケーリングなどを備えたソリューションです。値段や、素のJenkinsと比べてどれくらい違うのかはわかりませんが、Jenkinsはソフトウェア開発プロセスにおいていよいよクリティカルなキラーアプリケーションになってきているので潜在マーケットは大きそうです。

・How Liferay is Improving Quality Using Hundreds of Jenkins Servers
by Lifray: James Min
最近人気のある中国製のポータル製品、Liferay がいかにして何百ものJenkins Serverを管理しているかという話。
まず会社の基本情報として、
- 従業員250人
- 世界で一番人気のあるポータル製品
- CIサーバは最初クラスタかされていなかった
- 現在はプライベートクラウドで運用
- 250の物理マシン
- Jenkins1.4 クラスタ
- Selenium Grid
- 10,000テストケース
という会社の状況/運用状況だそうです。

またCIサーバーは
- 2011年末までに500サーバー
- 2012年中に1000サーバー
- 2000台まで収容可能なスペースを確保している
そうです。さすが中国!スケールが違います。

これだけのCIサーバーを管理しているだけあってモニタリングはしっかりやっており、リソースの利用率はだいたい5〜9割ほどなのだとか。
使用率が高いため「必要な時だけ借りる」スタイルのAmazon EC2などは合わず、概算したところ自前で管理するほうが10〜12分の1で済むということです。


・Twitter4J, Jenkins and Regression
by 山本裕介
Twitter4Jの開発サイクルでJenkinsをどのように使っているか、またJenkinsを利用しておきながらもリグレッションを発生してしまった経緯と反省、再発防止策についての説明。
第二回Jenkins勉強会で話した内容の焼き直しです。今回は15分とやや尺が長かったので書き足して臨みました。



途中雰囲気が凍ることもなく与えられた時間15分ほぼぴったりでしゃべり終わりました。良い経験だったかな?


@ kohsukekawa と談笑中。二人とも顔濃いよ! photo by @nobean


慣れない英語スピーチで脇の下に汗をかいているところ photo by @nobean

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JCP Community Hub session - Social APIの標準化 #j1jp

突然Mason St. cafeで開催している"JCP Community Hub session"というイベントに呼ばれました。

これはJCPのメンバー、エキスパートやスペックリードが集まるのでディスカッションをしたりQ&Aをしようという企画です。
本日月曜は今後提案しようと企画されている Socal API のディスカッションです。
最近のアプリケーションはFacebookやTwitterなどと連携することが非常に多いので基本的なインターフェースは標準化しようという働きかけです。

標準化されていない既存の実装としてはSeam SocialやSpring Socialがあります。今のところ Seam Socialを実装しているPete Muirと@wernerkeilが提案しようとしているそうです。

私はTwitter4Jを作っているということで突然呼ばれました。ざっくりとしたブレインストーミングで、そもそもニーズあるかね?とかFacebook / Twitter 以外に対応できそうなサービスはあるかな?とか壇上で雑談しました。
Singing in the rain: @wernerkeil @plmuir discussing!  #JavaOne11 on Twitpic

しかし雨の中、あんまりおおっぴらにアナウンスされておらず聴衆がほとんどいないという寂しいディスカッションでした・・・。

Social APIが本格化したら仕様策定なりリファレンス実装なりに関わりたいですねー。

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JavaOne 2011 1日目 テクニカルキーノート #j1jp

いよいよJavaOne2011初日。
JavaOneは月曜日から木曜日まであり、基本的に朝イチには大きなホールで重要なスピーチがあります。
例年は「ストラテジーキーノート」が初日だそうですがJavaOneはデベロッパのためのイベントだということで「テクニカルキーノート」を初日にしたとか。

街中で見かける会場の案内


・つかみ
去年よりも多くの場所を確保している。参加者はおよそ2倍。よりテクニカルなセッションを増やしている。
コミュニティ がより強く関わっている。
# Oracle は色々とオープンソースコミュニティなどで物議を醸しているのでここらへんは慎重になっているのでしょう

ラテンアメリカで12月に、東京では2012年4月にJavaOneやるよ!


・Intelとの強いパートナーシップ
by Doug Sommer Runtimes Optimization Manager
John Pampuch Director Java VM Technology
IntelとSunは1995年よりパートナーシップを組んでおり、IntelプラットフォームでのJavaの最適化に取り組んでいる。


ここ最近の取り組みとしてはハードウェアの進化とJVMの最適化に伴い4年間で約40倍もの高速化を果たした。
今後はOpenJDKに投資していき引き続きパフォーマンスの最適化、レイテンシの最小化に努めていく。

・Fusion Middleware
by Intel Kingsun Chow - Principal engineer
Oracle Saeed Mirza Senior - Director Fusion Middleware Performance
ハードウェア、JVMレベルの最適化だけでなくミドルウェア(Oralcleで言うところのFusion Middleware)も常にパフォーマンス強化には力を入れており、ここ5年で約50倍のパフォーマンス最適化を果たした。
注: どういうベンチマークかわからないけどグラフから読み取ると「同時ユーザー数」が50倍になった、ということらしい

・Oracle もNoSQLに参入
by Ashok Joshi Senior Director of Development NoSQL Database

Oracle NoSQL Databaseという製品に取り組んでいる。Javaで実装、クラスタ化可能、フェールオーバーもばっちりできる。Intelプロセッサで早いよと。

CoherenceとかInfiniSpanとの違い、住み分けは不明。

・Java 7
予定通り無事7/28にリリース(クリティカルなバグ報告があったにも関わらずごり押ししたという話もあるけど・・)
キーポイントとして Project Coin, InvokeDynamic, Fork/Join を結構時間かけて紹介。

・Java 8
来年リリース予定。これまでの予定通りLambdaとProject Jigsaw(パッケージ依存管理メカニズム)を搭載予定。
開発中のビルドは
http://openjdk.java.net/projects/jdk8でダウンロード出来る。試してバグ報告をして欲しい。絶対プロダクションシステムで使ってはいけない!(言われるまでもないけど・・)

・Java 9!!!
まだ未来すぎる話でこれから仕様を決めていく段階だが以下のようなアイテムの構想がある。
self tuning jvm
improved native integration
big data
reification
tail calls/ continuations
meta-object protocol - cross languageでの最適化
multi-tenancy
resource management
heterogeneous compute models


・JavaFX2.0
JavaFX2.0 GAをアナウンス。今すぐダウンロード可能。
JavaFX Developer Downloads

そしてJavaFX2.0 Developer Preview for Mac OS Xもリリース。GA版のリリース予定については触れられず。
JavaFX 2.0 for Mac OS X

Swingではデッドラインが決まっており各サブAPI毎の担当チーム間での連携がうまくいかず、ちぐはぐなAPIになってしまった。
その反省を生かしJavaFX2.0はで時間をかけてキレイなAPI設計をするため慎重に作業してきた。
デモはなめらかな3Dのアニメーションや、WebCamでリアルタイムにモーションキャプチャをして画面内のDukeを動かすというかっこいいものだった。

・JavaEE7
PaaSを視野にいれた仕様を策定中。
GlassFishベースのWebUIにwarファイルをアップロード、最小/最大インスタンス数を指定してデプロイすると自動的に仮想環境が起動してアプリケーションがデプロイされるというデモ by Arun Gupta。
ソフトウェアベースのロードバランサが自動的にルーティングしてくれる。
ヒープ使用量などをモニタリングしており、一定の負荷がかかると自動的に新しいインスタンスを起動してくれる。


・JavaME
すでに数多くのモバイルデバイスがJavaを内蔵している。
フィーチャーフォンでスマートフォン的なことができるようなAPIセットを実装していく(え?)

会場はJavaFX以降熱気が冷め、JavaEE7でぱらぱらと、そしてJavaMEのパートでは1/3〜半分くらいの参加者が会場を出てしまうという寂しい状況。

JavaEEに関してはすでに成熟した感があり、すでに動いているクラウドプラットフォームがいくつもあるので今更標準化?という感がありました。

またモバイルデバイスについてはAndroidとiOSの2強状態なのでJavaMEは今更感があります。Googleと和解しないとなかなかスマートフォン市場に介入しづらいというジレンマもあるのでしょう。


関連リンク:
・Twitter: @JavaOneConf ハッシュタグ #JavaOne11
・Facebook: I <3 Java (2)
The Java Source
JavaOne Conference Blog

JavaOne 2011 Technical Keynote #j1jp - Togetter

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JavaOne 2011 0日目 #j1jp

JavaOneに来ています。今日は0日目で前夜際的なパーティーに参加しました。
Duke's choice awardsの表彰があり、あとは思い思いに飲み食いしながらおしゃべりするという感じ。
去年同様、Oracle Open Worldが同時開催。スーツ組が多いのに対してJavaOne参加者はやんちゃなギークが多い感じ!

今年のJavaOneに期待していることは
・JavaFX2.0 GAリリース
Mac版もせめてベータ/プレビュー版くらいは・・・。
・Mac OSX版 Java7リリース
未解決のissueがまだまだあるので難しいと思うけどせめてマイルストーンくらいは・・・
・JavaEE6 Certifiedのアプリケーションサーバが何か追加
(されたらいいな)
・JavaEE7のマイルストーン発表
まずはJavaEE6対応コンテナが増えて欲しいところだけど・・・。
・OracleとGoogle電撃和解! Apache HarmonyにTCK提供!(妄想)
・Let's Talk iPhoneでAppleの One more thing は iOS 5のJava対応(妄想)
といったところです。







Oracle Open WorldのWelcome speechという講演もちょっと覗いてみたけれども 今年はミドルウェアには触れずExalogic中心みたいでした。
HPと同価格でn倍速い!コストパフォーマンスはIBMの最速マシンのn倍良い!とにかく並列処理に強い!と、Exalogic / Sparc / Solaris を押している感じ。

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