Mustang は Java SE6.0 のこと。Tiger(Java SE5.0)からのリグレッションを探して、Tシャツをゲットしよう!という企画。
リグレッションってのは以前のバージョンでは動いていた箇所にバージョンアップ後バグが発生すること。
とりあえず手元のアプリケーションのテストケースを動かすだけやってみる価値はあるかな?
ベスト5のリグレッションを発見した人には Sun Ultra 20 Workstationが送られるとのこと。
細かいルールについての説明はこちら。
https://mustang.dev.java.net/regchal/regchalrules.html
前のバージョンからの無償アップグレードのオファーがあったのでこりゃ使わない手がないでしょうということで導入。
前も迷ったけど、Safari でダウンロードしたファイルを "Finderで表示"とかができない。
これはちょこちょこっと Path Finder のパッケージをいじればいいんだけど毎回忘れてしまうのでメモ。
Why doesn't clicking on a folder in the Dock show up in Path Finder?
パッケージの中にある、Contents以下の "PkgInfo"ファイルの中身を“FNDRMACS”と書き換えて再起動。
たいした手間じゃないけどアップデートのたびにやるのがチョット面倒。
Finderと完璧に置き換えてしまう強烈な技もあるけども、安定度を見極めてから・・・。
I’d like to replace Apple’s Finder with Path Finder. Is that possible?
JEditorPaneにクラスパスに配置されてる画像を表示したとこ
#Tabel / Thread Dump / Sequence の左側に配置されてるやつ
・変数名は Java コードと同じにすべし
Java で statistic という変数名だったのをテンプレート内では stats という変数名で扱っていてちょっと混乱した。
・Context のチェーンの動作
Context をラップして、セットした場合、inner context には値はセットされない。
不変の変数は inner context にセットしておくべし。
ただし、Map を引数にして Context を生成した場合、セットした変数は全部そのMapに格納される。
ちょっとクセのある動作なので注意。
Context Chaining
日本語はまだ。
・dev2dev Home > リソース > セキュリティアドバイザリ
http://www.beasys.co.jp/dev2dev/resourcelibrary/advisoriesnotifications/
追記:日本語版もでました
というわけでちょっと Velocity を触ってみました。
Jakarta Velocity
いまさら説明する必要はないかもしれないけど Velocity はテンプレートエンジン。HTMLなり自動送信するメール文面なりをJavaアプリケーション内でJavaコーディングレスで生成するというもの。
使い方は非常に簡単。ドキュメントも明快なので特に迷うことはなかったです。
とりあえずバイナリをダウンロードしてきて velocity-dep-1.4.jar をクラスパスに通すだけ。これには依存しているライブラリが全部入っていて505kb。
ちょっとサイズが問題になる場合はvelocity-1.4.jar と commons-collections だけでも動く。といっても150kbくらいしか節約できないけど。
Javaからどのように Velocity を呼び出すかは developer guide を、テンプレートの書式についてはuser guideを見れば良い。
書式についてコマカーイ話は VTL referenceを。
テンプレートにエラーがあった場合、パース時に例外が発生するけれども NullPointerException とかで意味不明。
こんなときはデフォルトでカレントディレクトリに書き出される velocity.log を見ればよい。
侍で読み込ませておけば Ok ね。
今回ちょっと迷ったのは以下の二点。
1. オブジェクトの null チェックは?
#if ($変数名) で判別可能。オブジェクトが null でなければ true と同等に判定される。JavaScript と同じね。
2. foreach 内でインデックスを取得するには?
#set ($i = 0)
#foreach .....
処理
#set ($i = $i + 1)
#end
とかやっても良いけど実は $velocityCount という変数が自動的に内部でアサインされる。
デフォルトではインデックスは1から始まるので注意。設定で0から始まるようにもできるらしいけど今回は必要なかった。
正確には計っていないけど全くといって良いほどパフォーマンス低下はなかった。
同時にいままでhtmlをファイルに一旦書き出していたのをやめて JEditorPane に直接セットするようにしたのでむしろパフォーマンス向上!
というわけで次のアップデートでは Velocity が含まれるのでサイズが倍くらいになる予定。といっても600〜700k程度ですが。
Mac OSX で動かしているので今時 OS 自体がイカれて飛んでしまうことはないですが、 AirMac とかケーブルモデムの調子が悪くなって繋がらなくなることが残念ながら数ヶ月から半年に一度くらいあります。
まぁ一旦ACアダプタ抜いてリセットかければ繋がるようになるんだけど。
サーバ用の機器を使ってるわけではない(サーバ向けの機器だって壊れますが)のでハードウェアのトラブルはしょうがないけど、今回やってしまいました、遠く離れたサンフランシスコからヒューマンエラーを!
先のエントリにある VNC over SSH でいくつか OS X のセキュリティアップデートをかけてやり、再起動をかけたらなんとつながらない!!
VNC どころか SSH でも繋がらないし・・・。
うーん、再起動じゃなくてシャットダウンを選んでしまったかな?
自分専用のファイルサーバだったら別に我慢すれば良い話だけれども、最近またオレンジニュースで紹介していただいたり、VersionTrackerに登録したりで特に侍のアクセスが増えているので気になってしょうがない。
急遽日本にいる義理の父(って表現あんまり好きでないですが)にメンテナンスをお願いしました。
Mac は起動していたみたいだけど、再起動してみたら復旧したとのこと。
シャットダウン中になんらかのGUIアプリケーションがシャットダウンをキャンセルしてしまったんではないかと思われる。うーん、気をつけよう。
雪の中メンテナンスありがとうございました!!!
次回出張があったらサーバも持ってくるかなぁ・・・。やっぱり Mac mini?
]]>以上
]]>BEA Weblogic Server 9.1
AquaLogic Service Bus 2.1
・BEA WebLogic Server® 9.1 ドキュメント
http://edocs.beasys.co.jp/e-docs/wls/docs91/index.html
・WebLogic Server 9.1 の新機能
http://edocs.beasys.co.jp/e-docs/wls/docs91/notes/new.html
WLS9.0 からの差分はこちら。かなり多くの問題が修正されていることが分かる。
・WebLogic Server に関する確認済みおよび解決済みの問題
http://edocs.beasys.co.jp/e-docs/wls/docs91/issues/known_resolved.html
SIer はサービス残業、タクシーで帰宅、休日出勤が日常的に行われている風土ですからなんとも素晴らしい試みです。
優秀な人材の確保や、業務効率の向上に大きな効果がありそう。
規則が形骸化してしまわないよう努力して是非業界全体に広めてもらいたいところ。
ちなみに私の会社では、今いるサンフランシスコのオフィスでは16時くらいには人がポロポロ帰り初めて、17:30にはほとんどみんな退社してしまいます。
日本人は仕事一辺倒の生活からスペアタイムを充実させる方向へとシフトしてゆとりのある人生を送るべき!
「早く帰るのはデキるヤツだ」という空気を作りましょう!
1. 混ぜる
卵、バターと粉をまぜる。
バターは softened but not melted なのを使えという微妙な表現。どういう意味だろ?
構わずレンジで溶かしてから混ぜてしまいました。
2. 並べる
買ってきてあるクッキングシートを広げて・・・あれ、どっちが表だろ?
くっつかないようにするための物だからたぶんツルツルしてるほうだろう、と思うけど裏表違いがわからない!
特に説明書きもないからどっちでもいいんでしょう。
こんなの常識なんだろうけどもやったことないとわかりません。
3. 焼く
ウチのオーブンには "bake" と "broil" の2つのモードがある。broil だと上側が、bakeだと下側が熱くなるらしい。
今回プレート2枚、上下に並ぶことになってしまったので bake 5分、 broil 5分 で半分ずつで焼いてみることに。
・・・
いや、間違いでした。上段がコゲコゲ。
broilで上から焼くのは強すぎるみたい。
下段はキレイにやけた。
4. 食べる
えーと、サラダと高野豆腐とお茶漬けを食べた後なのであんまり食べる気しません。
すんごーく甘い香り。
超高速なブートや使いやすい管理コンソール、堅牢で安定した動作と WLS5.1 に並ぶ名作なだけに残念。
JDK1.3.1 の EOL に伴う流れなのでしょうがないけど。
無難かつ平穏にアップグレードするならば WLS8.1(6.1と同じくJ2EE1.3ベース)へ、ノンストップデプロイメントなど派手に新機能を使いたければ WLS9.x(J2EE1.4ベース) へのアップグレードがオススメ。
WLS8.1 > WebLogic Server 6.x からバージョン 8.1 へのアップグレード
WLS9.1 > Upgrading WebLogic Application Environments
Virgin Mobile は実際には基地局やネットワークは持っていなくて T-mobile の回線を借りてます。
で、Virgin Mobile も T-mobile も基盤に WebLogic Server を使ってるってのが興味深いとこ。
http://www.intel.co.jp/business/casestudies/virgin_mobile_usa.pdf
http://www.bea.com.tw/2005/BEAWebLogicCommunicationsPlatform.pdf
Virgin Mobileのホームページ行くとあらゆるリンクが .do になっていて Struts を使っている感タップリ。
http://www.virginmobileusa.com/